授業外プロジェクト2015 Copy of 美術・工芸HP

JR並河駅地下道の壁画

 平成27年(2015年)3月18日318(水)美術・工芸専攻11組の全員が参加したJR並河駅地下道の壁画が完成し、贈呈式が行われました。
この壁画は、亀岡市教育委員会が亀岡市立大井小学校6年生に描いてもらおうと平成25年度から計画され、本校の美術・工芸専攻11組も計画段階から協力の依頼を受けました。
昨年10月、11組全員が壁画のデザインを行い、その中から6人のデザインが代表に選ばれました。選ばれたデザインを基に、大井小学校6年生と共同で制作しました。1つの作品はおよそ縦90㎝、横5m40cmの大作で、大井町の街並みや自然が描かれています。

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パステル画

 平成27年(2015年)1月24日(土) サタデイオープンスタジオの一環として、成安造形大学の伊庭靖子先生にお越し頂き、パステル画を学びました。
まず、水彩絵の具で画面に表情を付けた後、パステルで身体の一部をモチーフに描きました。
パステルという初めての画材に生徒達は興味津々。大学からお借りした上質のパステルは発色も良く、とても美しかったです。

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高校生RIMPA展 

 平成26年(2014年)12月14日に第3回全国高校生伝統文化フェスティバルの会場で、高校生RIMPA展が開催されました。
1年生有志およそ10名が、2ヶ月前から金箔貼りやアイディアを相談し、完成させた作品です。
多くの方に見ていただくことができました。

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楽茶碗

 平成26年(2014年)12月14日京都コンサートホールで行われる「第3回全国高校生伝統文化フェスティバル」において、呈茶会場で使用する茶碗を本校2年生39名が制作しました。
亀岡の楽焼の窯元、帰来窯 佐々木虚室先生に指導していただきました。はじめは、手びねりで茶碗の原型を制作し、第2回目は、楽茶碗制作において最も重要な「削り」の作業を行いました。
成形が終わった茶碗は、先生の工房にて焼成して頂き、自分たちの茶碗が窯から出てくるところも見学させていただきました。
900度の窯から出される茶碗は、熱で真っ赤で、冷たい空気に触れ、チンと音を立てて冷めていきます。その様子を見て、生徒達は大変感動していました。
イベント当日には、多くの方に茶碗を使ってもらいました。

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