船員の生存対策講習会
(サバイバルトレーニング)

  7月11日(金)、本校で船員の生存対策講習会(サバイバルトレーニング)が実施されました。これは、船員災害防止協会が主催し、遭難船舶からの安全な脱出方法、救命設備の正しい操作方法、救難信号等の適切な使用法を習得し、船員の災害を未然に防ぐことを目的としています。

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  講義の部は一般参加者150名以上、本校からは航海船舶コースの2・3年生32名が参加し、緊急時・船体放棄の際の注意について学んびました。

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  その後、本校桟橋へ移動し、膨張式救命いかだの説明や救難信号類の取扱いと実技を本校の3年生全員が見学しました。
  遭難時における心構え、海上で救助を待つ者として取るべき行動などを学ぶことができました。