大型クラゲ対策改良底曳網の検討会

  10月31日(金)、本校において、大型クラゲ対策改良底曳網の検討会が開催されました。

  京都府立海洋センターの山崎様より趣旨を説明していただいた後、本校の3年航海船舶コースの生徒及び京都府立海洋センター職員から操業結果についての報告があり、京都府機船底曳網漁業連合会の漁業者4名の方に直接意見をいただきました。

  実際にクラゲの多い時期に実施する必要がありますが、現時点では、海洋センター考案網よりも本校生徒考案網の方が有用生物の漁獲割合が高いことが発表されました。
  漁業者の方からは「多少複雑でも、クラゲが排出されるのであれば、それを使用したい」という御意見をいただきました。