2年生食品経済コース
10月集中実習

  10月30日(木)は、「栗ようかん」と「焼きイカ」を製造しました。これは11月2日に開催されたKTR宮津線えきラリー「高校生ホームコンサート&えき宝もの市」に出品しました。
  「栗ようかん」は青森産テングサを煮出して寒天を、愛媛産のクリから甘露煮を作り、北海道産こしあんを使用して、味にとことんこだわって製造しました。

  京都暁星高校茶道部の呈茶のお供として提供され、その他に30食限定でパック販売も行いました。本校の食品販売の長い歴史の中で、パン以外の製菓を販売することは初めてであり、全員が一丸となって新しい取組の成功を目指して頑張りました。


  10月31日(金)は、豊かな体験活動事業の一環として、栗田小学校の皆さんと連携して、パン90個、ジャム9瓶、かまぼこ9パック、てんぷら9袋を製造し、特別養護老人ホーム「天橋の郷」へ寄贈しました。

  ソフト生地のパン製造は、2年生にとって初めての経験でしたが、小学生に対して丁寧に教えることができ、小学生の皆さんは思い思いの形で心を込めて作っていました。