平成19年度「指導の重点」(全文[PDF])
 
1 指導の重点の位置付け

 京都府教育委員会がその年度の学校教育、社会教育を進めていく方向と今日的課題に基づく取組の努力点を示し、各学校(園)及び社会教育関係機関における教育活動の指針とするものです。
 
 
2 平成19年度の主な強調点
 
学校教育指導の重点(PDF)

○「子どものための京都式少人数教育」の趣旨を生かした授業改善による学力の充実・向上
○「京の子ども 明日へのとびら」などの資料を活用した豊かな人間性をはぐくむ心の教育の充実
○不登校やいじめの問題をはじめとする生徒指導上の課題解決を目指す総合的な相談体制の充実
○「新京都府人権教育・啓発推進計画」を踏まえた人権教育の推進
○障害のある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育的支援を行う特別支援教育の推進
○外部評価を位置付けた学校評価などを活用した開かれた学校づくりの推進と教職員評価制度などを活用した教職員の資質向上
○「京都府食育推進計画」に基づき、食育を組織的・計画的に推進
 

社会教育指導の重点(PDF)

○ボランティア活動や現代的課題への対応等、生涯にわたる自発的な学習活動の推進
○さまざまな人権問題についての正しい理解と実践につながる自発的な学習活動の推進
○子どもに基本的な生活習慣や読書習慣を身に付けるとともに、生命を大切にする心をはぐくむ家庭教育の推進
○土曜日等を有効に活用した安心・安全な体験活動の場の整備と、地域社会全体で子どもを育てる環境づくり
○活力ある社会づくりに向けた生涯スポーツ及び芸術文化活動の充実

目  次

参考資料 答申一覧(PDF)