平成17年度小学校基礎学力診断テスト結果概要
 
基礎学力の定着がより確実に進む!
      少人数指導等による、個に応じたきめ細かな指導が効果を上げる
 
1 基礎学力診断テストの目的
 学力の充実・向上を図るため、児童の学力を把握・分析し、指導上の課題を明らかにすると
ともに、学校における個に応じたきめ細かな指導方法の工夫や改善の充実に役立てる。
 
2 実 施 日 平成17年4月11日(月)〜4月20日(水)
 
3 実施対象 府内全小学校(250校)
       第4学年(10,887人)及び第6学年(10,758人)
 
4 実施教科 国語及び算数
        問題数 国語:30問、算数:25問
 
5 出題方針及び問題内容
  学習指導要領に示された目標や内容に沿って、前学年における基礎的・基本的な内容の学習
 状況を把握するため、個々の児童の解答状況から学習課題を診断的に分析できるような問題を
 出題した。(問題内容は、教科書程度の水準を基本としている。)
 
6 結果の概要                   
(1) 全体の正答率


4年

 

国 語

72.9%


6年

 

国 語

74.5%

算 数
 

82.1%
 

算 数
 

83.2%
 
 
(2) 教科・領域等別の状況
    4年国語の1領域以外は、正答率が70%を超えている。
   上段の4領域は4年生、下段の4領域は6年生の正答率。数値は%

  上段の4領域は4年生、下の4領域は6年生の正答率。数値は%

 
(3) 過去問(平成8年度出題問題)との比較
    第4学年 13問中10問(77%)において、正答率が上回る。
    第6学年 15問中13問(87%)において、正答率が上回る。