変化の激しい社会を、子どもたちが豊かな心を持ちたくましく生きるためには、基礎・基本を徹底して、知識・理解はもとより、自ら学ぶ意欲や思考力・判断力・表現力などを育成することが必要です。
 そのためには、少人数授業による習熟の程度に応じた指導・ティームティーチングなどの指導方法の工夫改善と、少人数学級などの指導体制の改善を進め、児童生徒一人一人に応じた指導の一層の充実を図ることが重要です。また、子どもたちの多様な状況やニーズに応じた学校と家庭・地域社会が連携した取り組みを一層推進し、学習習慣の定着や自ら学ぶ力を育成することが大切です。


平成19年12月21日 平成19年度の「まなび教育推進プラン」を公表しました。 平成19年度「まなび教育推進プラン」

平成19年度「まなび教育推進プラン」検討会議開催状況、委員名簿

平成19年度「まなび教育推進プラン(中間案)」に対する府民の皆様からの意見募集結果

平成19年度「まなび教育推進プラン(中間案)」に係るパブリックコメントの要旨及びこれに対する府の考え方
平成19年10月16日 平成19年度の「まなび教育推進プラン(中間案)」を公表し、パブリックコメントの募集を開始しました。
募集は終了しました。多数のご意見、ご提案ありがとうございました。

平成19年度「まなび教育推進プラン(中間案)」

まなび教育推進プランと関連した主な施策

<平成19年度当初予算より>


「子どものための京都式少人数教育」推進

◆小学校低学年指導充実
◆京の子ども・少人数教育推進
◆全中学1年生英数少人数教育推進



京の子ども学力充実総合推進事業
◆京の国語力向上プロジェクト
 学校教育における国語力の向上を図るため、プロジェクトチームを設置し、京都府の児童生徒の国語力の課題分析や、京都府版指導資料等を作成します。
◆教科国語の指導力アップ研修
 国語教育の中核となって授業改善を進める指導者を育成するため、大学等の専門機関と連携し、指導方法の工夫改善講座、音読講座等を取り入れてを実施します。


豊かな心を育てる読書活動推進事業
◆「みんなで読もう!1000万冊読書キャンペーン」

http://www.kyoto-book1000.jp/    
 
 教育委員会では府民みんなで読書に親しみ、子どもたちに豊かな心をはぐくむことをねらいとして、「みんなで読もう!1000万冊読書キャンペーン」を実施しています。
 上記ホームページに府民の皆様の読書冊数を入力していただき、読書総数や年代別の読書数、よく読まれた本のジャンル等も集計し、掲載しています。
◆「声に出して読もう!in京都」
 文字・活字文化の日(10月27日)や読書週間(10月27日から11月9日)等において各教育局毎に古典暗唱大会や音読大会等を開催し、児童生徒の言葉に対する興味関心を高めます。


京の子どもへ夢大使派遣事業
◆言葉の達人 等
  作家やアナウンサー等を派遣し、「言葉」の持つ意味や魅力に触れ「言葉」に対する興味関心や意欲の向上を図ります。


子どものための京都式少人数教育


みんなで読もう!1000万冊読書キャンペーン







 まなび教育推進プランに関するお問い合わせ : 学校教育課 TEL 075−414−5838  [email protected]