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◆ プラン策定の趣旨 |
| 教育を取り巻く環境が大きく変化する中、家庭に引きこもったり、学校に登校できない子どもたちの問題が顕在化してきました。 こうした子どもたちが、豊かな心をもち、たくましく生き、生涯にわたって学び続ける基盤を培うという観点に立って、小学校から高等学校までの12年間を見据えた不登校の解決に向けて、具体的な施策を策定し、京都府における教育改革を着実に推進します。 |
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◆ 現状と課題 |
| 【不登校とは】 |
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| 【現状と課題】 (京都府及び全国における不登校児童生徒数の状況) |
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| (平成17年度不登校児童生徒の状況) |
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| (不登校児童生徒の相談状況) |
※ 京都市は除く。 |
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| □ 施策の基本方向 |
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| □ 重点施策 特に、平成19年度については、府内市町村教育委員会と協議しながら、次のことを推進します。 |
| ◇ 児童生徒の状況に応じた学習支援等 〈学校に登校できるが教室には入りにくい児童生徒〉
〈外出はできるが学校には登校できない児童生徒〉
◇ 「相談体制・機能」の充実
◇ 高等学校における柔軟な教育システムの構築
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| (別紙) |
| 平成18年度に京都府教育委員会が実施している主な施策 |
| (相談体制の充実) | ||||||
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| (不登校対策の充実) |
| 事業名 | 内容 |
| 心の居場所サポーター配置事業 |
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| スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業 |
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| 民間施設連携支援事業 |
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| ふれあい宿泊学習 |
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| 不登校児童生徒へのIT等活用家庭学習支援事業 |
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| (長期欠席者特別入学者選抜) |
多様な志願者に対して様々に配慮した特別選抜を充実する一環として、高校で学ぶ能力や意欲があるにもかかわらず、中学校在学中に不登校等の理由により、長期に欠席した生徒を対象に、特別に中学校の評定を資料として用いない選抜を実施
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