まなび教育推進プランの重点施策として「全中学1年生英数少人数教育」を実施しています。 


 どのような内容で実施しているのですか?

 30人を超える学級において、初めて学ぶ教科である英語、内容が高度化する数学で少人数授業やティームティーチングの少人数教育が実施できるように教員を配置し、基礎学力の定着と学力の充実を図ります。


 どのような特徴があるのですか?

 英語では、少人数グループで音声重視・コミュニケーション重視の授業を進めます。また数学では、習熟の程度などに応じたグループ編成のもとで小学校での算数との関連を図りながら、より一層きめ細かな指導を進めます。


 どのような効果が期待できるのですか?

いくつかありますが、主な点をあげますと、

 英語では、
 ○発音や音読、会話等の練習回数が増え、使える英語の学習に取り組める
 ○コミュニケーション活動が活発に行え、生徒の意欲向上につながる

 数学では、
 ○数量や図形のおもしろさなどを少人数で追究できる
 ○少人数での個に応じた指導のもと、数学の基礎・基本をより確実に身に付けられる

ということが期待できます。



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