教材名
|
助詞・構文指導プログラムカード
|
ねらい
|
助詞の使用と構文の力
「聞く、話す、読む、書く」力
認知、情報処理のスタイルに合わせて
-
聴覚(音声言語)情報入力や、処理・記憶の弱さを持つ児童に、視覚(絵や文字)情報入力処理の力で、その弱さを補い育てる
聴覚、視覚入力処理情報レベルに合わせて
-
構成は、基本編、活用編、応用編の3段階
-
発問は、「質問に答える」「絵と助詞を見ながら話す」「絵を見ながら話す」の3段階
-
それぞれの発問時に、「絵だけ」「助詞と絵」「助詞と音声」など、入力情報の組み合わせと量を加減し、個々の児童のレベルに合わせる
|
手順と内容
|
-
準備物
-
助詞・構文指導プログラムカード、ランゲージパル
|
活用の仕方
|
-
聞く(耳慣れる・聞き取る)
-
絵を見ながら聞く →復唱する
-
文を見ながら聞く →復唱する
-
助詞を見ながら聞く→復唱する
-
話す
-
質問に答える
-
絵と助詞を見ながら話す
-
絵を見ながら話す
-
読む
-
音声を聞いた後で読む
-
自分でお話を作った後で、確かめとして読む
-
絵で意味を補いながら読む
-
漢字を見ながらふりがなの部分を読む
(ひらがなより漢字が読みやすい児童への配慮)
-
書く
-
聴写 聞いて書く
-
視写 読んで書く
-
短作文 作って書く
|
備考
|
詳細は学研の軽度発達障害児の支援教育のための教材紹介ページ「ぴっくあっぷ教材教具」にあります。
|