| [A] ルールが理解できないケース | 
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					 ◆課題となる場面でのルールを教えておき、その都度評価を入れて教えていく。 
					ex:順番を待つ等ゲームのルールを守る→できた時にほめる。 
					◆学習規律を明確にしできた時にほめる。 
					ex:発言する時は挙手をし、先生に当てられてから答える。→出来たらほめる。 
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| [B] 行動をコントロールする力が弱いケース | 
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					 ◆数人のグループで、ルールを徹底して遊びや学習を繰り返し行う中で教えていく。 
					◆お互いの姿、自分の姿を振り返らせていく。 
					◆子ども同士の関わりの中で気付かせていくことは有効である。 
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| [C] 自分の行動に気付かないケース | 
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					 ◆けがや人命に関わることは第一に配慮する。 
					◆譲れない場面では明確に禁止する。 
					◆衝動的な言動を少しでもがまんできた時にほめる。 
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