| [A] 要因として、継次処理が苦手なケース | 
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					 ◆話したことをカードに書いていき並べ替えて、話を組み立てる練習をする。 
					◆「誰が」「いつ」「どこで」等の5W1Hを1問1答でやりとりし、再度まとめる。 
					◆簡単な物語文を使って、お話を順々にまとめて(あらすじ・要約)話させる。 
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| [B] 要因として、視覚認知や空間認知の弱さがあり、補助手段が必要なケース | 
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					 ◆○、△、□などのカードを使って、仲間分けや、カードを合わせて形を作るゲームなどをする。 
					◆鍛えたい目的に合わせて、縦方向、横方向など視線を動かすトレーニングを、遊びを通じて楽しみながら行う。 
					◆弱さを補うものとして、色やサインカード等の補助手段を、その子に合わせて考える。 
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| [C] 要因として、根気が続かないケース | 
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					  ※まとめるまで集中して考えることが続かない。うまくまとまらないことにイライラし投げ出してしまう。 
					◆まとめる課題をごく簡単なものからスモール・ステップで与えていく。 
					◆「できたね」等、評価をこまめにする。 
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